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アジスロマイシン配合のジェネリック薬品

アジスロマイシンというのは、病原菌が増殖する際のタンパク質の合成を阻害する作用をもつマクロライド系と呼ばれる抗生物質の一種です。
正規の医薬品としては、ファイザー社が「ジスロマック」という製品名で販売しているものがあります。

ジスロマックは、マイコプラズマ肺炎や、その他細菌が原因となる歯周病など、さらにはウイルスが原因のかぜが悪化して起こる細菌による二次感染を防ぐ目的でも処方されることがあります。
また、ジスロマックはペニシリン系などの従来型の抗生物質とは作用のメカニズムが異なるため、性行為感染症の中でも代表的なクラミジアなどでもすぐれた効果を発揮します。

医薬品の特許が切れた後に、同一の効能・有効成分をもって製造された後発の医薬品のことをジェネリック医薬品と呼んでいますが、ジスロマックにもこうしたジェネリック医薬品が数多く出回っています。
国内では有効成分の名前を冠した「アジスロマイシン錠」や、同名の細粒・カプセルなどが複数の医薬品メーカーから販売されており、各薬局などにも備え付けられています。

こうしたジェネリック医薬品は、後発であるために正規品よりも単価が安いことから人気がありますが、国内では処方箋薬という扱いであるため、医師の診断を受けてその処方箋をもらわなければ、薬局で購入することはできません。

ただし、海外のメーカーからの個人輸入として、自己用に1か月分以内の分量だけを購入することは可能となっており、海外製のジェネリックとしては、インドの「アリー」や、タイの「アジシン」などが有名です。
近年はこうした個人輸入のサポートを行い、通販感覚で購入することができるウェブサイトなどもあります。

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